料理人が作る本格料理をお手ごろな価格で -海鮮料理 板場-
きょうご紹介するお店は本八幡駅南口からすぐ、昨年12月にオープンした「海鮮料理 板場」です。
産地より取り寄せた食材を産地の調理方法で提供することを大切にしています。
たとえば鰹のタタキはお店で藁で焼くこだわりよう。
また、ランチは11:30~、ディナーは15:00~と明るいうちからお酒を楽しめるのも魅力的です。
HOT PEPPER「海鮮料理 板場」⇒ http://www.hotpepper.jp/strJ001109069/
・住所 市川市南八幡4-3-3 ムサシヤビル1F
・電話 047-318-3935
・営業時間 ランチ 11:30~14:00 ディナー 15:00~24:00 不定休
店長の田邊博文さんです。
新潟出身、29歳とお若いですがお店の責任者として切り盛りなさっています。
「板場のたたきは土佐流」
鰹のタタキは藁でお店で焼き上げます。
土佐流カツオの藁焼き 830円
手前は塩たたき、奥はポン酢になります。
高知の塩たたきはほとんどが塩をパラパラ振るシンプルな味付けですが、板場ではアレンジを加え薬味などと一緒にお召し上がりいただきます。
博多流ごまサバ 790円
博多では通常サバのお刺身をゴマや醤油などを和えて頂きますが、板場では温泉玉子と自家製のゴマづけタレで頂きます。
こちらでも板場独自の一工夫が加えてあります。
つけダレにサッと付けて食べるのも良し、しばらく漬け込んでから食べるのも良し。
おすすめの日本酒
司牡丹 船中八策 約一合(144ml) 800円
高知のお酒です。辛口のお酒が魚料理によく合います。
店内は開放的なオープンキッチンになっています。
「職人が一品一品作る居酒屋にしたい」との想いから社長が「板場」という名前をつけました。
その名前の由来とおり、食材の産地の調理方法を大切にしつつ、さらなる一手間をかけて一品一品丁寧に調理する板前さんの仕事が光るお店でした。
【地図】