「歌とダンスで人を元気にしたい」- Something Blue –
きょうご紹介するのは主に市川で活動する歌とダンスのユニット「Something Blue」です。
ほとんどのメンバーは普段は学生、OL、主婦と本業を他に持ってらっしゃいます。
そんなメンバーが約半年間準備してきた本公演「Joy to the World vol.2 ~We love Sing & Dance!~」が6月21日(日)にあります。
13:00~、16:00~の2回公演があり、16:00~の回はまだお席に空きがあるそうです。
場所は中央図書館の上にあるグリーンスタジオ(メディアパーク市川内2階、コルトンプラザさんのすぐ近く)。
チケットの申込みはお名前、ご希望時間、チケット枚数、お電話番号を添えてメールで「thingb13@gmail.com」までお願いします。
公演詳細は主催の安西千紗さんのブログをご覧ください⇒ http://ameblo.jp/chisarunba/entry-12027675294.html
「Something Blue」のフェイスブックページ⇒ https://www.facebook.com/pages/Something-Blue/1402139173357911
【「Something Blue」結成のきっかけ】
きっかけは主催の安西千紗さん(写真右から2人目)がドキュメント番組で見たイギリスの合唱団指揮者「ギャレス•マローン」。
安西さんは16歳からダンスをスタート、ダンスの先生がいちかわ市民ミュージカルの振付担当となり、そのアシスタントとして舞台のお仕事に関わるようになりました。
そんな安西さんが、テレビのドキュメント番組で見かけたのが学校や職場・地域のコミュニティなどでコーラス隊を作り、人々に歌う喜びを通して生きる喜びを伝え続ける「ギャレス•マローン」。
彼と同じように歌とダンスで人を元気にできないものか… その想いが「Something Blue」結成のきっかけとなりました。
このことをFacebookでつぶやいたところ、同じく主催で歌唱指導の沙友子・ジャクソンさんが賛同、本格的に「Something Blue」が始動しました。
【「本メンバー」と「ワークショップメンバー」】
「Something Blue」には「本メンバー」と「ワークショップメンバー」という2種類のメンバーがいます。
「本メンバー」は「Something Blue」として何かをする時のメインメンバーになります。
「ワークショップメンバー」は、歌や踊りをやったことがない人にも舞台で表現する喜びを味わってもらいたいとの思いから本公演ごとに公募で集められたメンバーになります。
写真は「本メンバー」と「ワークショップメンバー」が一緒になって稽古しているシーンです。
【女子13名の「本メンバー」】
「本メンバー」は女子13名、歌とダンスに個性的な魅力を持ったメンバーが集まっています。
年齢は10代~50代。
写真は「本メンバー」の稽古シーンです。
取材時は午後4時~午後9時までの長時間のお稽古でしたが、笑顔が消えることはありませんでした。
【9歳~60代まで「ワークショップメンバー」】
本公演ごとに集められる「ワークショップメンバー」は毎回15~16名。
今回の「ワークショップメンバー」は下は9歳から上は60代まで、男女混合で幅広い年代の方がご参加なさっています。
【本公演の1日のために】
今回の6月21日(日)の公演に向けた企画は今年の年明け1月からスタート。
本公演のその1日のために、約半年間、準備をしてきました。
本公演へのお楽しみということで衣装を着ての通し稽古は残念ながら撮影できませんでしたが….
誰もが聞いたことのあるナンバーや、思わずドキッとしてしまうセクシーでキュートな女子全開のナンバー、思わず隣の人に優しくしてしまいたくなる心温まるナンバーが1時間にギュっと詰まっていました。
【「Something Blue」の由来】
主催の安西千紗さんが好きな「空を飛ぶこと」、同じく主催の沙友子・ジャクソンさんが好きな「海を潜ること」。
その共通点が「Blue」でした。
また、結婚式で花嫁が「何か青いもの」を身に付けると幸せになれるという言い伝えがあり、たくさんの人に幸せを届けたいという願いから「Something Blue」と付けられました。
テレビの「ギャレス•マローン」を見てふと抱いた想い、その想いに共感した約30名のメンバーとともに6月21日(日)の本公演をむかえます。
【本公演会場のグリーンスタジオ】